関節痛を起こさないための歩き方～住之江区で鍼・灸を用いた施術のご相談～ | のりさだ鍼灸院

背筋を伸ばす

歩く時に猫背になっていたり、背中を反らしすぎたりしていませんか？姿勢が崩れていると、膝や腰に負担をかける可能性があります。

頭の上から糸で吊り上げられているようなイメージで、背筋を伸ばして歩いてください。

顎を引く

顎を引いて正面を見ます。首を前に倒すような引き方ではなく、頭全体を後ろに引くのがポイントです。

腕を自然に振る

腕を振らずに歩いている方も多いですが、腕を振ることで歩幅が広くなり、効率よく歩くことができます。腕を後ろに引くようにしてみてください。

足裏全体をつけて歩く

かかとから着地すると、過剰な衝撃を受けやすくなります。また、足の指を浮かせて歩くと重心がかかとに集中し、不安定になります。足裏全体（かかと・つま先・指の付け根）を地面につけて歩くようにしてください。

歩く時に膝を伸ばしすぎない

膝を伸ばし切って歩くと、地面からの衝撃が吸収されず、膝に負担をかけてしまいます。膝を少し上げるように意識しながら歩くことで、膝にゆとりがうまれます。

自分に合った靴を履く

自分に合った靴を履き、楽に歩けるようにしておくことも大切です。