自律神経とは？自律神経はなぜ乱れるの？～大阪市住之江区にある鍼灸院へ～ | のりさだ鍼灸院

内臓器官の働きをコントロールする大事な神経

自律神経は、交感神経と副交感神経の二つからなります。交感神経と副交感神経が交互に優位になることで、上手く身体のバランスを保っています。

心臓・肺・胃腸・血管など、様々な内臓器官をコントロールしているため、日頃の体調管理を行う上で意識しておきたいところです。

交感神経って一体どういうもの？

交感神経は、心拍数を上げたり、血管を収縮させたりする役割があります。緊張している時や、活発に活動している時など、日中に働きやすくなると言われています。

副交感神経って一体どういうもの？

副交感神経は、胃腸を活発にしたり、心拍数を抑えたりする役割があります。身体をリラックスさせている時や就寝中など、夜間に働きやすくなると言われています。

日頃のストレス

ストレスが溜まると、交感神経が優位になり続けて、様々な不調を引き起こしてしまうことがあります。音楽を聴いたり、アロマの香りを楽しんだり、自分に合ったストレス解消方法を見つけてみてください。

偏った食生活

偏った食生活は、自律神経のバランスを崩す可能性があります。ビタミンが多い野菜を積極的に食べるなど、バランスの良い食生活を心がけることが大事です。

睡眠不足

睡眠不足が続くと、自律神経に影響を与える可能性が出てきます。寝る前はスマートフォンの使用を控え、ゆったり過ごすようにしてください。