膝の関節痛が起こる理由やケア方法～大阪市住之江区にある鍼灸院へご相談～ | のりさだ鍼灸院

体重が増えること

体重が増え過ぎると、その重みが膝にかかり、関節痛になる可能性が上がります。デスクワークが多い、移動は車やエレベーターなどに頼りがち、という方は注意が必要です。

運動不足だと太りやすくなることはもちろん、筋肉が衰えたり、膝の関節が硬くなったりすることで、膝への負担が大きくなります。

年齢を重ねること

膝は、上半身の重さを支えているため、身体の中でも特に負担がかかりやすい部分です。年齢を重ねると、膝の軟骨がすり減ったり膝を支える筋力が弱くなったりすることで、関節痛が起こりやすくなります。

ハイヒールを履くこと

ハイヒールを履くと、一部分に体重がかかったり歩く姿勢が悪くなったりします。それにより、膝周辺に大きな負担がかかってしまい、関節痛を招きやすくなるのです。

体重管理をしっかり行うことが大切

日頃から体重管理を行い、太り過ぎないようにすることが大事です。偏った食生活を送っている方は、食事のメニューを見直してみてください。

野菜や肉、魚などのバランスを考えながら食べるようにすると良いです。

運動する機会を作る

身体を動かす機会が少ない方は、運動することをおすすめします。しかし、運動の内容によっては、余計に膝への負担が増すことがあります。無理のない範囲で行うようにしてください。

膝を温める

寒い時期になると、関節痛を感じる方が多いです。身体を温めることで、血流がスムーズになり、痛みが和らぎやすくなります。温める際は、膝が腫れていないか確認した上で行ってください。